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アプリの詳細・使い方
スマホの便利な機能の一つとして「マルチタスク」機能があります。これは複数のアプリを同時に起動することができるという機能で、アプリの起動高速化やバックグラウンドでの動作監視など、色々と役立つ機能になっています。
しかし、その便利なマルチタスクも、起動しているアプリが多くなればなるほどメモリを圧迫してしまい、スマホの動作が遅くなったり、強制終了してしまったりと、何かと不具合が出てしまいます。
定期的にチェックをして、無駄に起動してしまっているアプリは終了させるようにすればいいのですが、通常の場合は個別でしか終了させることができなかったり、中には今バックグラウンドで起動しているタスクの見方がわからないという方もいらっしゃるかもしれません。
そんなタスクの管理を、簡単な操作のみでスマホ初心者の方でも手軽に行うことができるアプリが、この「単純なタスクマネージャ」。
現在起動しているタスクを一覧でまとめて表示。ワンタップで全てのタスクを終了させることができるほか、自分で終了させたいタスクを選んで個別で終了させることもできる、便利なタスク管理アプリです。
アプリを起動すると、現在動作中のタスク一覧が表示されます。タスクの一覧は、右上の更新ボタンをタップすれば更新することができます。
一覧の中で終了させたいタスクがあれば、「Kill now」をタップ。それだけでタスクを終了させることができるので、終了させたいタスクを見つけたらすぐに停止させることができます。
画面の上にある「Kill all process」をタップすると、現在実行中のタスク全てを一括で終了させる事が可能。あまりにもタスクの数が多い場合はここで一括停止させる事ができるので、チェックする手間も省けます。
もし一覧の中に停止させたくないタスクがあるとしたら、画面一番右にあるボタンを「Kill」から「Live」に切り替えればOK。こうしておけば、一括停止のボタンを押してもそのタスクは終了されないようにすることができます。
スマホの動作上必要なタスクは自動的に再起動するので、スマホを最適化したいという方はこれで一気にキレイにしてみてはいかがでしょう。
ちなみに、試用してみた端末でもご覧の通り。元々タスクも少ないのでそこまでメモリに負担もかかっていないのですが、空きメモリは実行前が「204MB」、実行後は「222MB」となりました。無駄なタスクが起動してしまっていたようですね。
まとめ
タスクの管理を誰でも簡単・手軽に行うことができる「単純タスクマネージャ」。全ての操作をワンタップで行うことができるので、スマホの操作に慣れていない方でも簡単にスマホの最適化を行うことができます。
アプリによっては初回起動時に、自動的に起動するよう勝手に設定されてしまうものも多くあります。そうしたムダなアプリが不具合の原因になったりもするので、この「単純タスクマネージャ」を使ってバックグラウンドタスクを見なおしてみると良いかもしれません。
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※レビュー当時の紹介内容となりますので、画像や文言が現在のバージョンとは異なる場合があります。
※お使いの端末設定やスペックにより、正しく動作しない場合があります。
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