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アプリの詳細・使い方
フィーチャーフォンには無いスマホの機能「マルチタスク」。複数のアプリを同時に起動させることができ、様々な機能をバックグラウンドで実行することができる便利な機能です。しかしこの「マルチタスク」、長く使っていたりたくさんのアプリを端末に入れてしまっていると、勝手に起動するアプリがどんどん増えていつの間にかメモリを圧迫。バッテリーの消費を早めたり、メモリ不足による強制終了が増えたりと、色々な不具合も発生してしまいます。
そんな無駄に起動してしまっているタスクを自動的に停止させ、スマホのバッテリー消費を抑えたり不具合防止に役立つメンテナンスアプリが、このAndroidアプリ「Service Killer」です。
このアプリではバックグラウンドで起動しているアプリを一覧で確認することができ、停止させたいものを自分で選ぶことが可能。こうしたタスクキラーアプリでは、全てのアプリを強制終了してしまい、逆に不具合の原因になってしまうという事も多いですが、このアプリでは無駄なものだけを選んで終了させることができます。
アプリメイン画面ではバックグラウンドで起動しているアプリを一覧で表示。アプリの右にあるチェックボックスのON/OFFで終了させるアプリを選択することができ、一覧の中から無駄に起動してしまっているアプリにチェックを入れて、画面下の「選択したサービスを停止」をタップすればOK。チェックしたアプリを、これでまとめて終了させることができます。
停止されたアプリはアプリ名が「黄色」に、停止できなかったアプリは「赤色」に表示されるので、どのアプリが現在起動しているのかというのも、色で一目で判断することができます。
端末のメニューボタンを押すとアプリメニューを表示させることができ、その中の「設定」からアプリの設定を行うことができます。
アプリ設定ではステータスバーへのアイコン表示や停止通知、自動実行の設定などを行うことができ、こちらも全て各項目にチェックを入れるだけなので、誰でも簡単に自分の好きな設定に変更することができます。
自動実行は、15分から2時間の間で実行周期を設定することが可能。自動実行の設定を行い通知をONにしておけば、タスクキラーが実行された際には通知バーにメッセージが表示されるようになります。自動実行の設定はしたけど、本当に実行されてるのか心配……という人でも、こうしてちゃんと結果を報告してくれるなら安心ですね。
まとめ
停止させるアプリを選択し、自動実行の設定をしておけばあとは何もしなくても自動的に端末の状態を最良に保ってくれるようになるメンテナンスアプリ。確認してみると、結構無駄なアプリが勝手に起動してしまっているということもあるので、こうしたアプリで定期的にバックグラウンドタスクをチェックすることも、スマホを快適に使う秘訣だったりします。
チェックを入れるだけのシンプル操作でスマホのメンテナンスを行える、スマホ初心者の方にもオススメなアプリ。「最近バッテリーの消費が早くなった」とか、「強制終了が増えた」と感じている方は、一度このアプリをお試しになってみてはいかがでしょうか。
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※お使いの端末設定やスペックにより、正しく動作しない場合があります。
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