9月26日、KDDIが2011年秋冬モデルを発表。
新モデルはAndroidスマートフォン6機種、ケータイ3機種、モバイルWi-Fiルーター1機種、タブレット端末1機種の計11機種がラインアップ。10月上旬より順次発売を開始する。
注目されていたauからのiPhone発売に関しては「ノーコメント」とされ、特に詳細の発表などは無かった。
今回の注目は3GだけでなくWiMAXでの通信にも対応したAndroid端末「HTC EVO 3D ISW12HT」、「MOTOROLA PHOTON ISW11M」、「ARROWS Z ISW11F」、「DIGNO ISW11K」の4機種。
3GとUQコミュニケーションズが提供するUQ WiMAXのネットワークを利用でき、デザリング機能もサポートしている。
WiMAXの利用料金は、WiMAXを利用した月のみパケット通信料の上限金額に525円が加算される「+WiMAX」を適用。10月1日から2012年1月利用分までは「+WiMAX」の月額利用料525円は無料となる。
富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製の「ARROWS Z ISW11F」と京セラ製の「DIGNO ISW11K」は防水性能やおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信などに対応。国内Androidスマートフォンとして、ケータイからのユーザーでも扱いやすい仕様となっている。3GネットワークはWIN HIGH SPEEDに対応。厚さを抑えて軽量化されつつも、4インチ超のディスプレイを搭載している。
HTCの「HTC EVO 3D ISW12HT」とMotorola Mobilityの「MOTOROLA PHOTON ISW11M」の2機種はグローバルモデルを日本市場向けにチューニングした機種。
デュアルコアCPUの採用や大容量バッテリー搭載で、性能の大幅向上に成功。また@ezweb.ne.jpへの対応や緊急地震速報などの国内サービスの充実も図られている。
WiMAX非対応モデルとしては「AQUOS PHONE IS13SH」と「MEDIAS BR IS11N」が登場。
「AQUOS PHONE IS13SH」は常時表示可能なサブディスプレイ「メモリ液晶」を搭載し、防水性能を備える。厚さ8.9ミリと軽量化を図り、WIN HIGH SPEED対応により3Gでの高速通信をサポートしている。
「MEDIAS BR IS11N」はこれまでNTTドコモ向けに提供されていた「MEDIAS」ブランドのAndroid端末。女性ユーザーに扱いやすい仕様となっており、防水・防塵加工が施されている。
モバイルWi-Fiルーターとしては3G(WIN)とWiMAXの2つのネットワークに対応した新モデル「Wi-Fi WALKER DATA08W」が発表された。
Huawei製のモバイルルーターで、WINのネットワークとWiMAXのネットワークが1台で利用できる。エリアに応じてWINとWiMAXの自動切り替えも対応し、WPSによるワンタッチ設定機能なども装備している。
これら新機種はこれまでと違い、全機種で出荷時より@ezweb.ne.jpでのメールをサポートしている。また、国内向けサービスの「緊急地震速報」や「災害用伝言板」も全機種で利用でき、国内ユーザー向けの使いやすさを更に追求した。
コミュニケーションサービスの強化も行い、auスマートフォン向け写真自動バックアップサービス「au one Photo Air powered by Eye-Fi」 や統合コミュニケーションサービス「au one Friends Note」などを提供開始する。
料金プランとしても新しく「プランZシンプル」の提供を開始する。
au携帯電話同士の国内通話が1~21時の時間帯で無料になる他、au携帯電話へのCメールが24時間無料となる。2年の継続契約、誰でも割への加入を条件に基本使用料は980円となる。
発売予定としては、10月上旬に「HTC EVO 3D ISW12HT」と「MOTOROLA PHOTON ISW11M」、11月中旬に「AQUOS PHONE IS13SH」、下旬に「ARROWS Z ISW11F」、12月上旬「DIGNO ISW11K」と「Wi-Fi WALKER DATA08W」、下旬に「MEDIAS BR IS11N」となっている。
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注目されていたauからのiPhone発売に関しては「ノーコメント」とされ、特に詳細の発表などは無かった。
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3GとUQコミュニケーションズが提供するUQ WiMAXのネットワークを利用でき、デザリング機能もサポートしている。
WiMAXの利用料金は、WiMAXを利用した月のみパケット通信料の上限金額に525円が加算される「+WiMAX」を適用。10月1日から2012年1月利用分までは「+WiMAX」の月額利用料525円は無料となる。
富士通東芝モバイルコミュニケーションズ製の「ARROWS Z ISW11F」と京セラ製の「DIGNO ISW11K」は防水性能やおサイフケータイ、ワンセグ、赤外線通信などに対応。国内Androidスマートフォンとして、ケータイからのユーザーでも扱いやすい仕様となっている。3GネットワークはWIN HIGH SPEEDに対応。厚さを抑えて軽量化されつつも、4インチ超のディスプレイを搭載している。
HTCの「HTC EVO 3D ISW12HT」とMotorola Mobilityの「MOTOROLA PHOTON ISW11M」の2機種はグローバルモデルを日本市場向けにチューニングした機種。
デュアルコアCPUの採用や大容量バッテリー搭載で、性能の大幅向上に成功。また@ezweb.ne.jpへの対応や緊急地震速報などの国内サービスの充実も図られている。
WiMAX非対応モデルとしては「AQUOS PHONE IS13SH」と「MEDIAS BR IS11N」が登場。
「AQUOS PHONE IS13SH」は常時表示可能なサブディスプレイ「メモリ液晶」を搭載し、防水性能を備える。厚さ8.9ミリと軽量化を図り、WIN HIGH SPEED対応により3Gでの高速通信をサポートしている。
「MEDIAS BR IS11N」はこれまでNTTドコモ向けに提供されていた「MEDIAS」ブランドのAndroid端末。女性ユーザーに扱いやすい仕様となっており、防水・防塵加工が施されている。
モバイルWi-Fiルーターとしては3G(WIN)とWiMAXの2つのネットワークに対応した新モデル「Wi-Fi WALKER DATA08W」が発表された。
Huawei製のモバイルルーターで、WINのネットワークとWiMAXのネットワークが1台で利用できる。エリアに応じてWINとWiMAXの自動切り替えも対応し、WPSによるワンタッチ設定機能なども装備している。
これら新機種はこれまでと違い、全機種で出荷時より@ezweb.ne.jpでのメールをサポートしている。また、国内向けサービスの「緊急地震速報」や「災害用伝言板」も全機種で利用でき、国内ユーザー向けの使いやすさを更に追求した。
コミュニケーションサービスの強化も行い、auスマートフォン向け写真自動バックアップサービス「au one Photo Air powered by Eye-Fi」 や統合コミュニケーションサービス「au one Friends Note」などを提供開始する。
料金プランとしても新しく「プランZシンプル」の提供を開始する。
au携帯電話同士の国内通話が1~21時の時間帯で無料になる他、au携帯電話へのCメールが24時間無料となる。2年の継続契約、誰でも割への加入を条件に基本使用料は980円となる。
発売予定としては、10月上旬に「HTC EVO 3D ISW12HT」と「MOTOROLA PHOTON ISW11M」、11月中旬に「AQUOS PHONE IS13SH」、下旬に「ARROWS Z ISW11F」、12月上旬「DIGNO ISW11K」と「Wi-Fi WALKER DATA08W」、下旬に「MEDIAS BR IS11N」となっている。
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2011年09月26日 掲載
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