8月31日、ソニーは4月に発表していたAndroid搭載タブレット「Sony Tablet」の詳細を正式発表。
発表当時、「S1」「S2」という開発コードネームで呼ばれていたが、9.4インチ画面を搭載したモデルは「Sony S」、5.5インチ画面を2つ持つ折りたたみモデルは「Sony P」という名称になった。
両モデルとも、OSはAndroid3.1。前面にVGAカメラ、背面に5メガピクセルカメラを搭載し、マイクロUSBとSDカードをサポートする。
「Sony S」は、サイズが9.5×12.7×0.3インチ(約241.3×322.6×7.6mm)、重さは約453.6gほど。ネットワークはWi-FiとBluetooth 2.1に対応し、プロセッサはNVIDIAのTegra 2。
折りたたみ式の「Sony P」は、サイズは開いた状態で158×180×12~13.5mmで、閉じた状態では縦が79mm、厚さが26mmほど。重さは370g。ネットワークはWi-FiとBluetooth 2.1のほか、米AT&TのHSPA+が利用できるようになる見込み。プロセッサは「Sony S」と同様にNVIDIAのTegra 2。
発売時期は「Sony S」が2011年9月中旬の予定で、価格は16Gバイト版が499ドル、32Gバイト版が599ドル。「Sony P」の価格と発売時期ははっきりしていない。
PlayStationのコンテンツが楽しめる機能が実装されている他、テレビやDVDプレイヤーなどのリモート操作機能、Sony Entertainment Networkのビデオや音楽を視聴、ソニーの電子書籍配信サービス「Reader Store」の電子書籍の購読など、マルチメディアを楽しめるとても魅力的な端末ではないだろうか。
【関連情報】
ソニー新型タブレットはゲーム機能搭載でiPadなどを追撃
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両モデルとも、OSはAndroid3.1。前面にVGAカメラ、背面に5メガピクセルカメラを搭載し、マイクロUSBとSDカードをサポートする。
「Sony S」は、サイズが9.5×12.7×0.3インチ(約241.3×322.6×7.6mm)、重さは約453.6gほど。ネットワークはWi-FiとBluetooth 2.1に対応し、プロセッサはNVIDIAのTegra 2。
折りたたみ式の「Sony P」は、サイズは開いた状態で158×180×12~13.5mmで、閉じた状態では縦が79mm、厚さが26mmほど。重さは370g。ネットワークはWi-FiとBluetooth 2.1のほか、米AT&TのHSPA+が利用できるようになる見込み。プロセッサは「Sony S」と同様にNVIDIAのTegra 2。
発売時期は「Sony S」が2011年9月中旬の予定で、価格は16Gバイト版が499ドル、32Gバイト版が599ドル。「Sony P」の価格と発売時期ははっきりしていない。
PlayStationのコンテンツが楽しめる機能が実装されている他、テレビやDVDプレイヤーなどのリモート操作機能、Sony Entertainment Networkのビデオや音楽を視聴、ソニーの電子書籍配信サービス「Reader Store」の電子書籍の購読など、マルチメディアを楽しめるとても魅力的な端末ではないだろうか。
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2011年09月01日 掲載
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