ソニーが今秋、アンドロイド搭載タブレット端末の発売を予定している。
試作機が発表されているのは、9.4インチサイズの画面を持つ「S1」と、5.5インチディスプレイを2つ搭載した折りたたみ式の「S2」の2機種。「S2」はジャケットのポケットにも入るサイズで、携帯の利便性をアピールしている。
今回のタブレット端末は、映画や音楽などの視聴だけでなくゲームを楽しむための操作性にもこだわって作られているという。それを狙ってか、プレイステーションを手がけるソニー・コンピュータエンタテイメントはアンドロイドOS搭載の携帯端末でプレイステーションのゲームができるようなプラットフォームを発表済み。また、アンドロイド端末からゲームコンテンツを購入できるマーケットの新設も予定。
「S1」、「S2」の両機種は、アンドロイド用のPSゲームプラットフォームを搭載するタブレット端末として、初代PSの複数のゲームを楽しむことができるようになる予定で、操作は画面上に表示される操作ボタンで行うことができる。ゲーム機と同じ要領でゲームを楽しめるように開発されている。
米マイクロソフトが「ウィンドウズ」OSの次世代版「ウィンドウズ8」に自社のゲーム機「Xbox360」の機能を搭載するのではないかという噂もあり、今回のソニーと合わせ、「ゲーム機の需要に影響が出るのでは」という懸念も出ている。
しかしソニーでは「タブレット端末は手軽にゲームを楽しめるのがポイントであり、ゲーム専用のPS3やPSPは、ゲームへの没入感を始め、パソコンなどの汎用機械とはユーザーが体感できる質が違う」として、ゲームの楽しみ方による「すみ分け」ができるとの考え。
現時点では「S1」「S2」共に完成版の発表はされていないが、米IT系オンラインニュースでは「2011年9月最初の2週間」が発売時期になるのではないかと報じている。
【関連情報】
Androidでゲーム楽しんでますか?ゲームアプリ特集
試作機が発表されているのは、9.4インチサイズの画面を持つ「S1」と、5.5インチディスプレイを2つ搭載した折りたたみ式の「S2」の2機種。「S2」はジャケットのポケットにも入るサイズで、携帯の利便性をアピールしている。
今回のタブレット端末は、映画や音楽などの視聴だけでなくゲームを楽しむための操作性にもこだわって作られているという。それを狙ってか、プレイステーションを手がけるソニー・コンピュータエンタテイメントはアンドロイドOS搭載の携帯端末でプレイステーションのゲームができるようなプラットフォームを発表済み。また、アンドロイド端末からゲームコンテンツを購入できるマーケットの新設も予定。
「S1」、「S2」の両機種は、アンドロイド用のPSゲームプラットフォームを搭載するタブレット端末として、初代PSの複数のゲームを楽しむことができるようになる予定で、操作は画面上に表示される操作ボタンで行うことができる。ゲーム機と同じ要領でゲームを楽しめるように開発されている。
米マイクロソフトが「ウィンドウズ」OSの次世代版「ウィンドウズ8」に自社のゲーム機「Xbox360」の機能を搭載するのではないかという噂もあり、今回のソニーと合わせ、「ゲーム機の需要に影響が出るのでは」という懸念も出ている。
しかしソニーでは「タブレット端末は手軽にゲームを楽しめるのがポイントであり、ゲーム専用のPS3やPSPは、ゲームへの没入感を始め、パソコンなどの汎用機械とはユーザーが体感できる質が違う」として、ゲームの楽しみ方による「すみ分け」ができるとの考え。
現時点では「S1」「S2」共に完成版の発表はされていないが、米IT系オンラインニュースでは「2011年9月最初の2週間」が発売時期になるのではないかと報じている。
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2011年08月29日 掲載
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