Android端末は携帯端末である以上、バッテリーが無いと使用することができません。
しかし、充電が途中で切れてしまったり、使っているうちにバッテリーの減りが早くなってしまったりと、バッテリーに関する悩みはどうしても尽きないものですよね。
端末のバッテリーを長持ちさせるには、こんな方法があります。
画面設定を変更する
画面の明るさを抑えたり、消灯時間を短くするだけでもバッテリーの消費を抑える事ができます。画面の明るさは簡単に設定することができるので、すぐにできる省電力設定の一つです。使っていない機能を全てOFFにする
GPSやWi-Fiなど、Android端末には色々な便利な機能があります。しかしこの機能、実は常に通信を行っていて使っていない時にも無駄に電力を消費しているのです。Wi-Fiの場合、定期的にアクセスポイントを探す自動接続設定されている事もあり、アクセスポイントを探すたびに電力が消費されてしまいます。そうした通信設定を全てOFFにするだけでもバッテリー消費を抑えることができます。
また、画面の縦横回転機能やタッチ操作時の振動機能なども、特に必要が無い場合はOFFにしておくと良いでしょう。
バックグラウンドで動いているアプリなどを停止する
定期的にアップデートの確認などを行うためにバックグラウンドで起動してしいるアプリがある場合があります。そうすると知らぬ間に起動しているアプリ数が増え、バッテリー消費も早くなってしまいます。タスクマネージャーなどで定期的に確認し、使っていないアプリは停止させたり、バックグラウンドで起動しないよう設定すると良いでしょう。充電回数をなるべく減らす
バッテリー充電回数を減らすのはバッテリー長持ちにとても効果があります。バッテリーは充電するだけでも、温度上昇や渦電流で負荷がかかって劣化が早くなります。また、まだ十分に残量が残っている時に充電したり、切れる寸前などで充電することもバッテリーにはよくありません。残量が20%~80%の間がバッテリーに負荷が少ないと言われています。
このように、色々と設定を変えるだけでもバッテリーの消費量も寿命も大きく変わります。
配信されているアプリの中には、バッテリー消費を抑えたり、バッテリー長持ちの手助けをしてくれるものがたくさんあります。
そんなバッテリー関連アプリの中からオススメのものを紹介したいと思いますので、Android端末の省エネにぜひお役立てください。
バッテリー関連の設定が全て行えるアプリ。
特に、他のアプリには無い「フルサイクル充電」もサポートしてくれるのが魅力です。
タスク管理なども行うことができ、バッテリーの消費を抑えて寿命を延ばすのに最適な設定を全て行うことができる、万能なバッテリー関連アプリです。
NTT DOCOMOが提供しているバッテリー関連アプリ。
電池残量に応じて自動的にecoモードになるよう設定できたり、カスタム設定で自分の好きなように設定できるなど、トータルで端末の省エネをサポートしてくれます。Android端末のために作られたアプリだけあり、Androidの省エネ化にかなり向いているアプリです。
特にアプリを頻繁に使うという方にオススメのアプリ。
端末の電力消費をグラフで表示、アプリ個別の電力消費もグラフで確認することができるので、消費電力の高いアプリを停止させてバッテリーの節約をすることができます。
また、アプリの詳細情報の確認や使用データの消去やキャッシュの消去など、アプリの総合管理も行える便利なアプリです。
他のバッテリー関連アプリはバッテリー関連アプリの記事一覧へ⇨
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2011年08月16日 掲載
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