バイドゥでは5月11日、同社の提供しているAndroid端末向けの日本語入力アプリ「Simeji」をバージョンアップ。新しいバージョンは「4.11」となり、新たにクラウド入力機能の提供を開始した。これにより変換精度がかなり向上されるという。
今回提供が開始されたクラウド入力機能は、「Simeji」で入力された文字をサーバーへ送信して変換を行う機能。これまでローカルで行われていた変換をクラウド上で行うことで、新しく登録された単語をすぐに変換候補に表示することができたり、長文の変換精度向上など、文字入力をこれまでよりもスムーズに行うことができるようになる。
また、クラウドでの変換時に選択した変換候補は自動的に「Simeji」ユーザー辞書に登録されるようになっており、オフライン環境下であってもよく使う単語を候補として表示することが可能。ユーザー辞書は10000語まで自動登録をすることができ、不要な単語は辞書から削除することもできる。
このクラウド変換を行うサーバーは日本国内に設置しており、変換が動作するのは日本語入力のみ。パスワードやアカウントなどの入力時には通信が行われず、また通信内容は暗号化されるのでセキュリティにも配慮された仕様となっている。
「Simeji」の設定より「クラウド変換」のON/OFFを切り替えることもできるので、使用したくない場合はこの項目のチェックを外せば、機能をOFFにすることもできる。
【関連情報】
「Simeji」クラウド入力機能 サービス案内
日本語入力アプリ「Simeji」 絵文字入力機能を追加 まずはドコモ絵文字から
日本語入力アプリ「Simeji」 レビュー記事
今回提供が開始されたクラウド入力機能は、「Simeji」で入力された文字をサーバーへ送信して変換を行う機能。これまでローカルで行われていた変換をクラウド上で行うことで、新しく登録された単語をすぐに変換候補に表示することができたり、長文の変換精度向上など、文字入力をこれまでよりもスムーズに行うことができるようになる。
また、クラウドでの変換時に選択した変換候補は自動的に「Simeji」ユーザー辞書に登録されるようになっており、オフライン環境下であってもよく使う単語を候補として表示することが可能。ユーザー辞書は10000語まで自動登録をすることができ、不要な単語は辞書から削除することもできる。
このクラウド変換を行うサーバーは日本国内に設置しており、変換が動作するのは日本語入力のみ。パスワードやアカウントなどの入力時には通信が行われず、また通信内容は暗号化されるのでセキュリティにも配慮された仕様となっている。
「Simeji」の設定より「クラウド変換」のON/OFFを切り替えることもできるので、使用したくない場合はこの項目のチェックを外せば、機能をOFFにすることもできる。
【関連情報】
「Simeji」クラウド入力機能 サービス案内
日本語入力アプリ「Simeji」 絵文字入力機能を追加 まずはドコモ絵文字から
日本語入力アプリ「Simeji」 レビュー記事
|
スポンサードリンク
|
|
2012年05月14日 掲載
関連ワード
