英セキュリティ企業のSophosは4月26日、同社のブログにて任天堂の人気ゲーム「ゼルダの伝説」の海賊版がGoogle Play内で発見されたと発表。この他にも正規アプリを偽装した不審なアプリが多数存在すると伝えている。
今回の海賊版はSophosのブログ読者からの投稿で発覚したもので、インストールをするとゲームに見せかけたアイコンが複数表示され、そのアイコンをクリックすると広告サイトへの誘導が行われてしまうという。他にも「ポケモン」や「スーパーマリオ」などの任天堂ゲームを模したアイコンが表示されることもあるとのこと。
今回発見された「ゼルダの伝説」は、実際には任天堂のゲーム気以外に対応している公式バージョンは存在しておらず、Googleでは問題発覚後に同アプリを削除する措置を取っている。
Google Playでは以前よりこうした人気ゲームの正規アプリに偽装した悪質アプリが出まわっており、発見される度に削除されるが、また新たなものが続々と発見されている。インストールの際にユーザー自身がしっかりと判断を行い、少しでも怪しいと感じたアプリはダウンロードしないようにするなど自己防衛を行うことが重要になってきている。
【関連情報】
Google Playにおいて個人情報を外部に送信する日本語アプリ発見
Android Marketで配信された人気ゲームの無料版にマルウェアが発見される
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今回発見された「ゼルダの伝説」は、実際には任天堂のゲーム気以外に対応している公式バージョンは存在しておらず、Googleでは問題発覚後に同アプリを削除する措置を取っている。
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2012年04月27日 掲載
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