ソフトバンクモバイルでは4月2日、2012年の秋以降に、FDD-LTE方式の次世代データ通信サービスを提供開始すると発表。同社では現在、AXGP方式の「SoftBank 4G」を提供しており、これによりAXGPとFDDの両サービスを展開することになる。
今回発表されたLTEネットワークに関しては、現在整備を進めているAXGP方式のほかに、新たにFDDのLTE方式を整備して提供するとしており、開始当初は2.1GHZ帯の5MHz幅を利用。下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbpsでの提供となる予定。
対応機種も拡充を行うとしているが、登場時期や時期iPhoneの対応などは未定。料金プランとしては月額5985円の定額プランを用意。月7GBまでの通信制限があり、それを超えると通信速度は最大128kbpsに制限がかかる。通信制限は、2GBごとに2625円を支払うことで解除することができる。
現在、FDDーLTE方式のサービスを提供しているのはドコモ「Xi」と、イーモバイル「EMOBILE LTE」。今回の発表でソフトバンクの参入となり、さらにKDDIでも2012年末に商用化を目指して準備を行なっているという。
【関連情報】
ソフトバンク 2月24日に次世代高速通信サービス「SoftBank 4G」を開始
イーモバイル 2012年3月より次世代高速通信サービス「EMOBILE LTE」を開始
今回発表されたLTEネットワークに関しては、現在整備を進めているAXGP方式のほかに、新たにFDDのLTE方式を整備して提供するとしており、開始当初は2.1GHZ帯の5MHz幅を利用。下り最大37.5Mbps、上り最大12.5Mbpsでの提供となる予定。
対応機種も拡充を行うとしているが、登場時期や時期iPhoneの対応などは未定。料金プランとしては月額5985円の定額プランを用意。月7GBまでの通信制限があり、それを超えると通信速度は最大128kbpsに制限がかかる。通信制限は、2GBごとに2625円を支払うことで解除することができる。
現在、FDDーLTE方式のサービスを提供しているのはドコモ「Xi」と、イーモバイル「EMOBILE LTE」。今回の発表でソフトバンクの参入となり、さらにKDDIでも2012年末に商用化を目指して準備を行なっているという。
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2012年04月03日 掲載
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