米Googleは、同社の開発しているWebブラウザ「Google Chrome」のAndroidアプリ「Chrome for Android Beta」を公開。Android 4.0以上を搭載した端末に対応しており、現在日本ではNTTドコモの「GALAXY NEXUS SC-04D」のみが対応となる。
「Chrome for Android」は、PC版のChromeとの同期が可能なAndroid端末用Webブラウザ。PC版Chromeの特徴を全て反映しており、スピードやシンプルな操作性など、使いやすさを追求したブラウザアプリとなっている。
Googleアカウントでログインすることでブックマークや閲覧履歴、表示しているタブなどを同期することができ、その他フォームの自動入力、パスワード保存、シークレットモードなども備えている。
また、アドレスバーからのキーワードでのWeb検索が可能なほか、検索結果の上位ページを自動的にロードすることで、素早く目的のページを表示させることができる。
タブ機能もモバイル用に最適化。無制限に展開することができ、左右のフリックでタブを切り替えるなど、ジェスチャーで操作を行うことが可能。スムーズなタブ切り替えを実現した。
検索エンジンはGoogleのほか、Yahoo!とBingの選択が可能。現在はAndroid 4.0以上を搭載した端末のみの対応となっており、既存のAndroidユーザーが恩恵を受けるのはまだ先になりそうだ。
「Chrome for Android」は、Android Marketから無料でダウンロードして利用することができる。
【関連情報】
Google Android Marketにマルウェア対策機能を追加
Google Android版Google Docsをバージョンアップ オフライン編集可能に
Google 日本語入力システム「Google 日本語入力」Android版をリリース
「Chrome for Android」は、PC版のChromeとの同期が可能なAndroid端末用Webブラウザ。PC版Chromeの特徴を全て反映しており、スピードやシンプルな操作性など、使いやすさを追求したブラウザアプリとなっている。
Googleアカウントでログインすることでブックマークや閲覧履歴、表示しているタブなどを同期することができ、その他フォームの自動入力、パスワード保存、シークレットモードなども備えている。
また、アドレスバーからのキーワードでのWeb検索が可能なほか、検索結果の上位ページを自動的にロードすることで、素早く目的のページを表示させることができる。
タブ機能もモバイル用に最適化。無制限に展開することができ、左右のフリックでタブを切り替えるなど、ジェスチャーで操作を行うことが可能。スムーズなタブ切り替えを実現した。
検索エンジンはGoogleのほか、Yahoo!とBingの選択が可能。現在はAndroid 4.0以上を搭載した端末のみの対応となっており、既存のAndroidユーザーが恩恵を受けるのはまだ先になりそうだ。
「Chrome for Android」は、Android Marketから無料でダウンロードして利用することができる。
【関連情報】
Google Android Marketにマルウェア対策機能を追加
Google Android版Google Docsをバージョンアップ オフライン編集可能に
Google 日本語入力システム「Google 日本語入力」Android版をリリース
スポンサードリンク
|
|
2012年02月08日 掲載
関連ワード