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アプリの詳細・使い方
自分の使っているスマホ、長く使っていれば色々と不具合が出たり動作が重くなったりしてしまいますよね。機械である以上、部品の劣化は避けられず、長く使っていればどうしても性能は低下していってしまいます。でも使っている方としては「なんとなく動作が遅いけど、まだ使えるし」と思ってそのままにしてしまいますよね。見た目で性能が低下しているかどうかというのはなかなかわかりませんし。
そんな、スマホの劣化状況を手軽にチェックできる便利なAndroidアプリが、この「システム検定器」です。
このアプリではCPUやメモリー、グラフィック、SDカードといったスマホの性能をチェックすることができ、それぞれのスコアを算出。トータルスコアとして、端末の性能成績を表示してくれます。しかも難しい操作は一切無く、ボタン一つで簡単にチェックを行うことが可能です。
チェックを行うには、アプリを開いて「テスト」タブに切り替え。
「テスト」では、チェック方法を「デフォルト」と「カスタマイズ」で選択することができ、「デフォルト」は全てのチェック、「カスタマイズ」は自分で項目を選択して性能チェックをすることができます。
このアプリでチェックができるのは
・CPUとメモリー
・2Dグラフィックス
・データベースIO
・3Dグラフィックス
・SDカードIO
の5つ。
性能を確認したい項目全てにチェックを入れたら、画面下にある「スタート」ボタンをタップして性能テストをスタートさせます。
テスト中に他の操作を行なってしまうとテストが中断されてしまうようなので、テスト終了まで他の操作を行わないようにしましょう。
テストが終了すると、テスト結果が表示されます。端末性能のスコアが表示され、そのスコアによって「良好」「普通」「不良」の3段階で評価されます。
各機能の詳しいスコアを見たい時は「スコア」タブに切り替え。
それぞれのスコアが表示され、どの機能が劣化しているのかなどを数値で把握することができます。
また「システム情報」タブでは、型番やキャリア、CPUの詳細や解像度などなど、詳細な情報を確認することができます。
まとめ
個人で手軽にスマホの性能チェックをすることができる便利なAndroidアプリです。CPUやグラフィック性能など、総合的なスマホの性能チェックを誰でも簡単に行うことができるので、スマホの現状を把握しやすくなります。長く使っているとやはり何かしら不具合は起きてしまうもの。そろそろ機種変更の時期かな？と思っている方など、使っているスマホの機種変更の判断をする目安になると思うので、一度このアプリで性能をチェックしてみてはいかがでしょうか。
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※お使いの端末設定やスペックにより、正しく動作しない場合があります。
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