パナソニックはAndroid 3.2搭載の法人向けタブレット端末「TOUGHPAD(タフパッド)」の受注を16日より受け付けると発表。発売予定は2012年5月。Wi-Fi対応モデルと3Gモジュール内蔵モデルがあり、どちらも1台あたり10万円前後になる見込み。
「TOUGHPAD」は法人向けのタフネス仕様Androidタブレット端末。
屋外での利用も想定し、約500カンデラ毎平方メートルの10.1型高輝度ディスプレイ(1024×768ドット)に反射防止処理が施されている。
耐落下・振動・衝撃性能としてIEC60529/JIS C0920のIP65に準拠し、米軍のMIL規格(MIL-STD-810G、MIL-STD-810G)もクリア。120cmの高さからの落下や、1時間かけて振動を与え続けるという試験にもパスしている。8時間もの間端末に粉じんを吹き付けても問題がないという。IPX5準拠の防滴仕様にも対応している。
ビジネスモデルとしてSystem On a Chip(SoC)内に物理的に分離したセキュリティ用プロセッサを搭載。暗号鍵をここに格納することで、暗号鍵の改ざん・漏えいに対するセキュアな環境を実現。NFC準拠のICカードリーダーライターを搭載し、社員証などをかざして本人認証を行ってタブレットを使うといったこともできる。さらにバッテリーをユーザー自身が交換できるようにしており、外出先での長時間運用やコスト削減を実現できる。
本体サイズは212×266.3×17mm、重さは約0.97kg。
Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 2.1+EDR、GPS、デジタルコンパス、microUSB、microHDMI、microSDカードスロット、背面500万画素カメラ、前面200万画素カメラなどが利用でき、連続駆動時間は約10時間。3Gモジュールについて利用キャリアは現在のところ未定となっている。
なお、個人向けに発売される予定はないとのこと。
【関連情報】
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「TOUGHPAD」は法人向けのタフネス仕様Androidタブレット端末。
屋外での利用も想定し、約500カンデラ毎平方メートルの10.1型高輝度ディスプレイ(1024×768ドット)に反射防止処理が施されている。
耐落下・振動・衝撃性能としてIEC60529/JIS C0920のIP65に準拠し、米軍のMIL規格(MIL-STD-810G、MIL-STD-810G)もクリア。120cmの高さからの落下や、1時間かけて振動を与え続けるという試験にもパスしている。8時間もの間端末に粉じんを吹き付けても問題がないという。IPX5準拠の防滴仕様にも対応している。
ビジネスモデルとしてSystem On a Chip(SoC)内に物理的に分離したセキュリティ用プロセッサを搭載。暗号鍵をここに格納することで、暗号鍵の改ざん・漏えいに対するセキュアな環境を実現。NFC準拠のICカードリーダーライターを搭載し、社員証などをかざして本人認証を行ってタブレットを使うといったこともできる。さらにバッテリーをユーザー自身が交換できるようにしており、外出先での長時間運用やコスト削減を実現できる。
本体サイズは212×266.3×17mm、重さは約0.97kg。
Wi-Fi(IEEE 802.11 a/b/g/n)、Bluetooth 2.1+EDR、GPS、デジタルコンパス、microUSB、microHDMI、microSDカードスロット、背面500万画素カメラ、前面200万画素カメラなどが利用でき、連続駆動時間は約10時間。3Gモジュールについて利用キャリアは現在のところ未定となっている。
なお、個人向けに発売される予定はないとのこと。
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2011年11月16日 掲載
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