11月12日、イー・アクセスでは2013年3月にHuawei製のLTE対応スマホを投入することを発表。同社の提供する高速通信サービス「EMOBILE LTE」に対応する端末で、CPUはクアッドコア、1300万画素カメラとスペックも充実。さらに同社スマホとして初めてFeliCa対応となり、おサイフケータイを利用することもできる。
ディスプレイは4.7インチと大型のものを搭載しながら薄型なのも特徴で、テザリングにも対応。イー・アクセス端末にはおなじみのワンタッチでテザリングの起動ができる「Pocket WiFiウィジェット」も搭載しており、手軽にテザリングを利用することが可能。
また「UE Category4」を利用した下り最大150Mbps/上り最大50MbpsのLTE通信が可能となっているが、現時点ではこちらの対応は未定。発売時には下り最大75Mbpsの「EMOBILE LTE」がサービスとして提供される。
イー・アクセス端末の特徴である「Pocket WiFiウィジェット」を利用したテザリングの使いやすさに、ハイスペックが追加されたこのモデル。2013年春モデルからはソフトバンクのネットワークとの相互利用も開始される予定で、イー・アクセスの弱点だったネットワークの広さも改善されることが期待される。
■イー・アクセス ニュースリリース
http://emobile.jp/products/2013_spring_release/
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2012年11月13日 掲載
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