ソフトバンクモバイルでは10月26日、2012年冬モデルとなるモトローラ製のAndroidスマホ「RAZR M 201M」を発売する。世界的にも固定ファンの多いシリーズの最新モデルで、ディスプレイは4.3インチながら狭額縁デザインでコンパクト。薄さ8.4mm、重さ約128gと、薄型軽量も実現している。
OSにはAndroid 4.0を搭載し、後日Android 4.1へのアップデートも予定。CPUには1.5GHz駆動のデュアルコア、メモリは1GBを搭載。ソフトバンクの高速通信サービス下り最大76Mdps「SoftBank 4G」にも対応し、コンパクトなデザインながら機能も充実。Yahoo!JAPANのウィジェットやアプリがプリインストールされているので、ニュースや天気などの情報やYahoo!の各種コンテンツも購入してすぐに利用が可能。ホーム画面を左右にフリックすると表示される「クイック設定画面」では、端末設定を手軽に変更することができる。スペックとスムーズな操作性を兼ね備え、無駄な機能を省いたシンプルなモデルとなっており、操作性重視のユーザーにはオススメのモデル。
この「RAZR M 201M」の最大の特徴は、その堅牢さ。ディスプレイにはキズや衝撃に強い「Gorilla Glass 2」を採用し、使い続けることでどうしてもついてしまう細かいキズなどもつきにくく、さらに端末本体には鋼鉄の5倍の強度を持ち、防弾チョッキなどにも使われる「ケブラー素材」を使用。ディスプレイだけでなく、端末全体がキズや衝撃に強いタフさを備えている。
そのほか、おサイフケータイや緊急地震速報などをサポート。12月15日以降にWi-Fiテザリングにも対応する予定とのこと。ワンセグ、赤外線通信には非対応。ボディカラーはブラックとホワイトの2色。
デザイン、機能、強度を兼ね備え、無駄のないシンプルな作りで男性をメインターゲットに据えた「RAZR M 201M」。スマホには実用性を求めるというユーザーにピッタリのモデルとなっている。
RAZR M 201M スペック
端末名 | RAZR M 201M |
---|---|
メーカー | MOTOROLA |
OS | Android 4.0 (Android 4.1にアップデート予定) |
通信 | SoftBank 4G(AXGP)、ULTRA SPEED、プラチナバンド |
サイズ | 約61×123×8.3mm (最厚部10.9mm) |
重さ | 約128g |
ディスプレイ | 約4.3インチ 有機EL (960×540) |
CPU | MSM8960 デュアルコア (1.5GHz) |
RAM | 1GB |
ROM | 8GB |
カメラ | メイン:約800万画素 / サブ:約30万画素 |
駆動時間 | 連続待受時間 4G:約200時間、3G:約520時間 |
SDカード | ○ |
おサイフ | ○ |
ワンセグ | × |
赤外線通信 | × |
Bluetooth | ○ |
テザリング | ○ |
防水・防塵 | ×/× |
カラー | ブラック、ホワイト |
その他 | Wi-Fiテザリングは2012年12月15日以降対応予定 |
■ソフトバンク プレスリリース
http://www.softbankmobile.co.jp/ja/news/press/2012/20121024_01/
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2012年10月25日 掲載
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