エイサー　10.1インチのWUXGA液晶搭載タブレット「ICONIA TAB A700」を7月20日より発売

日本エイサーでは、10.1インチのディスプレイを搭載したAndroidタブレット「ICONIA TAB A700」を発表。発売は7月20日を予定しており、16GBモデルと32GBモデルが用意されている。OSはAndroid 4.0を搭載。高画質と高音質をウリにした、エンターテイメントコンテンツを快適に楽しむことができるタブレット端末になっている。

「ICONIA TAB A700」は、OSにAndroid 4.0、CPUに1.3GHz駆動のクアッドコアを搭載したタブレット端末。本体サイズは約260×175×10.95mmで、重さ約665gと薄型・軽量なモデルとなっており、持ち運びにも便利。ディスプレイは10.1型のWUXGA液晶でマルチタッチ、動画コンテンツやゲーム、電子書籍や画像編集など、様々なエンターテイメントコンテンツをこれ一つで堪能することができる。

クアッドコアCPUを搭載したことでスピードもアップ。HDビデオも軽快に再生することができるほか、ウェブブラウジングは従来の2倍のスピードを実現しているとのこと。

またHDMI出力にも対応しており、デジタルサラウンド機能「ドルビーデジタルプラス」による高音質な音楽再生や動画コンテンツの大画面への出力、ゲーム画面を外部ディスプレイに出力し、タブレット端末をコントローラーのように使用してプレイすることもできる。

このほか、500万画素カメラを背面、100万画素カメラを前面に搭載しており、クアッドコアCPUと合わせてスムーズなビデオチャットも可能。3メートル先の声を捉えられる高感度技術も採用しているので、ハンズフリーでのチャットもストレス無く行うことができる。

通信は3Gには非対応でWi-Fiモデルのみ。Bluetoothは2.1+EDRにも対応している。データストレージは16GBモデルと32GBモデルがあり、価格は16GBモデルが4万4800円前後、32GBモデルが4万7800円前後になる見込み。