ソフトバンク　「AQUOS PHONE Xx 106SH」を7月6日、「AQUOS PHONE 102SH II」を7月12日にそれぞれ発売

ソフトバンクモバイルでは7月4日、シャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE Xx 106SH」と「AQUOS PHONE 102SH II」の発売日を発表。「106SH」が7月6日に、「102SH II」が7月12日にそれぞれ発売される。

「AQUOS PHONE Xx 106SH」は、ソフトバンク2012年夏のフラッグシップモデルで、900MHz帯「プラチナバンド」にも対応するシャープ製のAndroidスマートフォン。
本体サイズは約67×130×10.8mm、重さ約147g。OSにはAndroid　4.0を搭載し、CPUは1.5GHz駆動のデュアルコア。ディスプレイは約4.7インチNewモバイルASV液晶で、カメラはメインが約1210万画素、インカメラが約30万画素。ボディは防水・防塵仕様。

900MHz帯の「プラチナバンド」と、既存サービスの、下り最大42Mbps／上り最大5.7Mbpsの「ULTRA SPEED」に対応したモデルで、デュアルコアCPUとの組み合わせで、ウェブ閲覧や動画コンテンツの再生などをより快適に行うことができる。
また、シャープ独自のUI「Feel UX」を採用。より直感的なホーム画面操作や、ロック画面下部に天気予報や株価情報などの情報表示もできるようになった。さらにはシャープ端末ではおなじみの省エネ機能「エコ技」も、従来より進化した「エコ技II」を備え、端末スペックだけでなく省エネ性にもこだわったモデルとなっている。

一方の「AQUOS PHONE 102SH II」は、既存モデル「102SH」のスペックをそのままに、緊急速報メールと900MHz帯「プラチナバンド」に対応したモデル。
本体サイズは65×128×9.8mm、重さ約137g。OSは出荷時はAndroid 2.3を搭載しているが、Android 4.0へのアップデートが予定されている。
CPUは1GHz駆動のデュアルコアで、ディスプレイには約4.5インチのNewモバイルASV液晶を搭載。約1210万画素のメインカメラと、約30万画素のインカメラを備えている。

既存モデルでは「ULTRA SPEED」のみの対応だったが、「102SH II」では「プラチナバンド」にも対応。本体カラーも一新され、ブラック、シルバー、ピンクの3色が用意されている。