auとイーモバイルでは4月18日、メールサービスにおける絵文字デザインをリニューアルし、ドコモで使用されている絵文字をベースにしたデザインに変更する事を発表。これにより、3社で共通デザインの絵文字を使用できるようになった。
これまで絵文字に関しては各社独自のデザインのものを提供しており、他社端末へ送信する際には自動的に変換されて送信されるようになっている。しかし、他社で表示できない絵文字の場合は「=」が表示されたり、「怒り」が「激怒」に変換されてしまうなど、ユーザーが意図しない変換が行われてしまうこともあった。今回の共通化は、こうした問題も踏まえて各事業者間の絵文字共通化の取り組みに基づくもの。
auでは、ドコモの絵文字に無いものを、ドコモ絵文字を基調にしたデザインで新たに制作。ドコモ共通の絵文字が213個、新たなデザインの絵文字が467個となり、今後680個の絵文字を使用できるようになる。そのうち他社端末で表示される新絵文字は390個で、それ以外の絵文字はこれまで通り「=」で表示される。
これまで使用していたauの絵文字に関してはデコレーション絵文字として端末にプリセットされ、継続して使用することができる。
絵文字のリニューアルが行われるのは2012年夏以降に発売するau携帯電話とAndroid 4.0以降のスマートフォン。スマートフォンの現行モデルに関しては、Android 4.0へのアップデートの際に新絵文字も提供するとしているが、バージョンアップ時期に関しては未定となっている。
イーモバイルでも、238個の絵文字をリニューアル。現在使用されている全ての絵文字がリニューアルされるわけではなく、今後も互換性への取り組みを継続していくとしている。
対応するのは今後発売されるイーモバイルの携帯電話とAndroid端末。Android端末に関してはEMnetメールアプリ、emobileメールのバージョンアップによる対応としているが、こちらも公開日は未定で別途案内するとしている。
一方でソフトバンクは今回の共通化の事業者には含まれていない。しかしソフトバンクでは以前より絵文字の利便性向上についての取り組みは行なっており、2008年の夏モデルからリニューアルを行なっていた。ユーザーの意図しない変換が行われないようなデザインの絵文字の採用や、文字入力画面で全社対応絵文字のみを表示させるなどの対応を行なっており、こうした取り組みは今後も継続していくとしている。
これまで絵文字に関しては各社独自のデザインのものを提供しており、他社端末へ送信する際には自動的に変換されて送信されるようになっている。しかし、他社で表示できない絵文字の場合は「=」が表示されたり、「怒り」が「激怒」に変換されてしまうなど、ユーザーが意図しない変換が行われてしまうこともあった。今回の共通化は、こうした問題も踏まえて各事業者間の絵文字共通化の取り組みに基づくもの。
auでは、ドコモの絵文字に無いものを、ドコモ絵文字を基調にしたデザインで新たに制作。ドコモ共通の絵文字が213個、新たなデザインの絵文字が467個となり、今後680個の絵文字を使用できるようになる。そのうち他社端末で表示される新絵文字は390個で、それ以外の絵文字はこれまで通り「=」で表示される。
これまで使用していたauの絵文字に関してはデコレーション絵文字として端末にプリセットされ、継続して使用することができる。
絵文字のリニューアルが行われるのは2012年夏以降に発売するau携帯電話とAndroid 4.0以降のスマートフォン。スマートフォンの現行モデルに関しては、Android 4.0へのアップデートの際に新絵文字も提供するとしているが、バージョンアップ時期に関しては未定となっている。
イーモバイルでも、238個の絵文字をリニューアル。現在使用されている全ての絵文字がリニューアルされるわけではなく、今後も互換性への取り組みを継続していくとしている。
対応するのは今後発売されるイーモバイルの携帯電話とAndroid端末。Android端末に関してはEMnetメールアプリ、emobileメールのバージョンアップによる対応としているが、こちらも公開日は未定で別途案内するとしている。
一方でソフトバンクは今回の共通化の事業者には含まれていない。しかしソフトバンクでは以前より絵文字の利便性向上についての取り組みは行なっており、2008年の夏モデルからリニューアルを行なっていた。ユーザーの意図しない変換が行われないようなデザインの絵文字の採用や、文字入力画面で全社対応絵文字のみを表示させるなどの対応を行なっており、こうした取り組みは今後も継続していくとしている。
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2012年04月19日 掲載
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