3月1日、セキュリティソフトなどを開発・提供しているキングソフト株式会社が、Android端末向けの総合セキュリティアプリ「KINGSOFT Mobile Security」の最新版「KINGSOFT Mobile Security 3.2」を発売。価格は1980円で、更新料0円で無期限にアップデートを行うことができる。また、既存ユーザーは無料で最新版への更新が可能。
「KINGSOFT Mobile Security 3.2」では、インストールされたアプリのスキャン機能に加え、アプリをインストールする時に、端末とクラウドの両方で自動スキャンする機能を追加。また、設定によりアプリの実行時にもスキャンを行うことができるようになり、インストール時には安全と判断されたものの、実行時にマルウェアとなり個人情報を勝手に送信するなど、新たに出現した悪質アプリの被害も未然に防ぐことができるようになった。
盗難・紛失対策機能も追加され、リモート操作での「ロック」「データ削除」「位置確認」などを行えるほか、SIMカードが不正に差し替えられた際に、登録された連絡先へSMSを送信することもできるようになった。
その他、迷惑メールや迷惑電話などの対策も強化。ブラックリスト、ホワイトリストの設定や、カスタムモードでユーザーが自由に拒否設定を行える機能、指定した時間だけ設定を変更することができる「ナイトモード」の追加など、さらに総合的にAndroid端末のセキュリティ対策を行えるようになっている。
【関連情報】
ケイ・オプティコム Android版「KINGSOFT Office」の提供を開始
キングソフト Androidアプリのライセンス販売をファミリーマートで開始
「KINGSOFT Mobile Security 3.2」では、インストールされたアプリのスキャン機能に加え、アプリをインストールする時に、端末とクラウドの両方で自動スキャンする機能を追加。また、設定によりアプリの実行時にもスキャンを行うことができるようになり、インストール時には安全と判断されたものの、実行時にマルウェアとなり個人情報を勝手に送信するなど、新たに出現した悪質アプリの被害も未然に防ぐことができるようになった。
盗難・紛失対策機能も追加され、リモート操作での「ロック」「データ削除」「位置確認」などを行えるほか、SIMカードが不正に差し替えられた際に、登録された連絡先へSMSを送信することもできるようになった。
その他、迷惑メールや迷惑電話などの対策も強化。ブラックリスト、ホワイトリストの設定や、カスタムモードでユーザーが自由に拒否設定を行える機能、指定した時間だけ設定を変更することができる「ナイトモード」の追加など、さらに総合的にAndroid端末のセキュリティ対策を行えるようになっている。
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2012年03月02日 掲載
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