10月19日、米GoogleがAndroid OSの最新バージョン「Android 4.0（Ice Cream Sandwich）」を発表したのに合わせ、同OSを搭載したAndroidスマートフォン「Galaxy Nexus」が発表された。日本ではドコモが「docomo NEXT series GALAXY NEXUS SC-04D」として11月の発売を予定している。
「GALAXY NEXUS SC-04D」は、本体サイズが約136mm×約68mm×約8.8mm。重さ約135g。
CPUにOMAP4460 1.2GHz デュアルコアプロセッサを備え、1GバイトのRAM、32Gバイトのストレージを搭載。ディスプレイは4.65インチで解像度1280×720ピクセルのSuper AMOLED HD。背面に5メガピクセルカメラ、前面には1.3メガピクセルカメラを搭載する。
フルHDの撮影や再生にも対応し、CPUの強化でWeb上の動画試聴などもスムーズに行える。
またAndroid 4.0の新機能「顔認識」にも対応。あらかじめ所有者の顔写真を登録させることで、ロック画面を顔認識で解除させることが可能になった。
近距離無線技術の国際規格「NFC」を採用した「Android Beam」では、画面上のマップやWebページコンテンツなどを端末間で転送することが可能に。例えばGoogleマップの場合、表示させているマップがそのまま転送先の端末に表示される。
なお、ドコモの高速通信サービス「Xi（クロッシィ）」には対応せず、またワンセグや赤外線通信、オサイフケータイなどの日本独自の仕様は対応していない。
【関連情報】
Google 次期モバイルOS「Android 4.0」を発表
ドコモ Xi（クロッシィ）対応スマホ4機種など新モデルを発表
「GALAXY NEXUS SC-04D」は、本体サイズが約136mm×約68mm×約8.8mm。重さ約135g。
CPUにOMAP4460 1.2GHz デュアルコアプロセッサを備え、1GバイトのRAM、32Gバイトのストレージを搭載。ディスプレイは4.65インチで解像度1280×720ピクセルのSuper AMOLED HD。背面に5メガピクセルカメラ、前面には1.3メガピクセルカメラを搭載する。
フルHDの撮影や再生にも対応し、CPUの強化でWeb上の動画試聴などもスムーズに行える。
またAndroid 4.0の新機能「顔認識」にも対応。あらかじめ所有者の顔写真を登録させることで、ロック画面を顔認識で解除させることが可能になった。
近距離無線技術の国際規格「NFC」を採用した「Android Beam」では、画面上のマップやWebページコンテンツなどを端末間で転送することが可能に。例えばGoogleマップの場合、表示させているマップがそのまま転送先の端末に表示される。
なお、ドコモの高速通信サービス「Xi（クロッシィ）」には対応せず、またワンセグや赤外線通信、オサイフケータイなどの日本独自の仕様は対応していない。
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2011年10月19日 掲載
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