ドコモ　らくらくホンシリーズ初のスマホ「らくらくスマートフォン F-12D」の事前予約を7月20日より開始

NTTドコモでは、同社の提供しているらくらくホンシリーズとして初めてのスマートフォン「らくらくスマートフォン F-12D」の事前予約を7月20日より開始。発売は8月上旬の予定で、発売日前日まで予約は受け付けている。

「らくらくスマートフォン F-12D」は、らくらくホンシリーズ初のスマートフォン。
本体サイズは約64×130×10.9mmで、重さは約139g。ディスプレイには約4インチのTFT液晶を搭載し、メニュー画面の見やすさやタッチパネルの押しやすさに考慮したモデルとなっている。
メイン画面には「電話」「メール」「電話帳」といったよく利用する機能を大きなボタンで配置し、最大3人までワンタッチで電話をかけることができるボタンも配置。街中など騒音の多い場所でも通話を聞き取りやすくする機能なども搭載している。

ワンセグやおさいふケータイ、赤外線通信などもサポートし、ボディは防水・防塵仕様。ラジオや地図機能なども用意されている。
また、メイン画面に「使い方ヘルプ」ボタンを配置することで端末の使い方をすぐに確認することができるほか、どうしてもわからない場合のために無料でらくらくホンの専門アドバイザーに繋がる「ワンタッチメニュー」も利用することができる。

「F-12D」では初回のGoogleアカウント設定が不要で、アカウントの設定をしなくとも端末の利用が可能。そのためGoogle Playからのアプリダウンロードは非対応で、アプリはドコモのdメニュー経由からのみダウンロード可能となっている。