KDDI　メモリ液晶を搭載したAndroidスマホ「AQUOS PHONE CL IS17SH」を7月20日より発売

KDDIでは7月17日、メインディスプレイ消灯時に様々な情報を表示してくれるメモリ液晶を搭載したシャープ製のAndroidスマートフォン「AQUOS PHONE CL IS17SH」を、7月20日より順次発売することを発表。北陸、四国、九州エリアで7月20日、北海道、東北、関東、中部、関西、中国エリアで7月21日、沖縄エリアで7月25日の発売となる。

「AQUOS PHONE CL IS17SH」は、シャープ製のAndroid　4.0を搭載したスマートフォン。
常時表示されるサブディスプレイ「メモリ液晶」を搭載し、メインディスプレイ消灯時に時刻、着信、歩数計、再生楽曲名などの情報が表示される。メインディスプレイ点灯時には「ホーム」「戻る」「MENU」キーが表示。ここから端末操作を行うことができる。

本体サイズは約132×65×8.9mmで、重さ約132g。ディスプレイは約4.2インチのNewモバイルASV液晶、サブディスプレイは約2.1インチのメモリ液晶。カメラはメインに約804万画素のものを搭載し、インカメラは非搭載。ボディは防水・防塵仕様となっている。
また、UIにはシャープ独自の「Feel UX」を搭載。Wi-Fiの待機電力を抑えることができる「省エネWi-Fi」やシャープ端末おなじみの「エコ技」なども備わっており、省エネ機能も充実したモデルとなっている。

ワンセグ、おサイフケータイ、赤外線通信、緊急地震速報などの日本市場向けサービスにはほぼ対応したモデルとなっており、ワンタッチでメールをデコレーションメールに変換できる「速デコ」もサポート。ボディカラーはダークネイビー、ピュアホワイト、コーラルピンクの3色がラインナップされている。