BIGLOBE　データ通信専用スマホ「MEDIAS(R) for BIGLOBE」の提供を開始　月額2960円から

NECビッグローブ株式会社では、6月1日よりデータ通信専用スマートフォン「MEDIAS(R) for BIGLOBE」の提供を開始すると発表。3G回線はFOMAエリアを利用し、最大5台まで同時接続可能なデザリング機能も利用することができる。

「MEDIAS(R) for BIGLOBE」はデータ通信専用スマートフォン「MEDIAS NEC-102」と、FOMAエリアを利用可能なUIMカード(SIM)「BIGLOBE 3G」をセットにして提供するサービス。音声通話やSMSなどを利用することができない分、月額2960円から利用できる低価格を実現した。

提供される「MEDIAS NEC-102」は、本体サイズ約128×64×7.9mmで、重さは約113g。OSにはAndroid 2.3を搭載し、約4.0インチのディスプレイを備えている。約510万画素のカメラを備えるほか、ワンセグや赤外線通信、Bluetoothも利用することが可能。最大5台まで接続可能なデザリング機能にも対応している。もちろん、Androidアプリをダウンロードして利用することも可能。

利用プランとして、2:00～20:00に利用可能な「デイタイムプラン」と、24時間利用可能な「スタンダードプラン」を用意。
2年間の定期利用契約となり、デイタイムプランは1～24ヶ月目は月2960円、25ヶ月目以降は月1980円。スタンダードプランは1～24ヶ月目は3960円、25ヶ月目以降は2980円となる。両プラン共にサービス開始月は無料。契約時には申し込み手数料として3150円も必要となる。
契約は自動更新となり、更新月以外の月に解約をする場合は解除料が必要。解除料はサービス開始月から23ヶ月目までは合計33487円～10955円、25ヶ月目以降は9975円がかかる。

「MEDIAS(R) for BIGLOBE」の申し込みは、Webサイトまたは電話にて受け付けている。