コンビニエンスストアチェーンのローソンでは、先日サービスを開始した、ローソン店内で利用できる公衆無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」において、ログイン方法や利用規約などについて順次変更を行うことを発表。変更時期は未定としている。
「LAWSON Wi-Fi」は、同社の展開するポイントサービス「Ponta」の会員向けに無料で提供している公衆無線LANサービス。専用アプリにPontaの会員IDと、パスワードを入力することで利用をすることができる。
しかし、一度登録したパスワードが変更できない点や、買い物をした際にレシートにPonta会員IDが印字される点、専用アプリの利用規約に自分の誕生日や電話番号を他人に知らせることを禁止するとの記述があるなど、セキュリティ面や規約に不安点が多く、指摘がされていた。
今回の発表はそれらに対応するためのもので、変更されるのは以下3点。
・専用アプリのログイン方法にパスワードの変更機能追加
・レシートに印字されるPonta会員IDの一部をマスキング
・専用アプリの利用規約の記載内容を変更
ローソンでは対応時期は未定としているが、できるだけ早い段階での対応をしたいとしている。
【関連情報】
ローソン 「LAWSON Wi-Fi」を全国6000店舗でスタート
ローソン 無料の無線LANサービス「LAWSON Wi-Fi」を全国で提供 「けいおん！」とのコラボ 企画も
「LAWSON Wi-Fi」は、同社の展開するポイントサービス「Ponta」の会員向けに無料で提供している公衆無線LANサービス。専用アプリにPontaの会員IDと、パスワードを入力することで利用をすることができる。
しかし、一度登録したパスワードが変更できない点や、買い物をした際にレシートにPonta会員IDが印字される点、専用アプリの利用規約に自分の誕生日や電話番号を他人に知らせることを禁止するとの記述があるなど、セキュリティ面や規約に不安点が多く、指摘がされていた。
今回の発表はそれらに対応するためのもので、変更されるのは以下3点。
・専用アプリのログイン方法にパスワードの変更機能追加
・レシートに印字されるPonta会員IDの一部をマスキング
・専用アプリの利用規約の記載内容を変更
ローソンでは対応時期は未定としているが、できるだけ早い段階での対応をしたいとしている。
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2012年04月11日 掲載
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