KDDIでは、同社の提供するau携帯電話向けの緊急速報メールにおいて、「津波警報」の提供を3月30日より開始。利用は無料で、事前の申込みなども不要。
KDDIはこれまで、「緊急地震速報」や国・自治体の発表する「災害・避難情報」を、緊急速報メールとして提供しており、今回より新たに「津波警報」も提供がされるようになる。
気象庁から津波警報(大津波、津波)が発表された際に、対象エリア内のユーザーへ一斉同報で速報メールを送信。配信されるメールはパケット通信ではなくSMSを利用して送られるため、パケット通信が混み合っている場合でも影響を受けること無く配信を行うことができる。
気象庁の発表から10秒以内に配信がされるとしているが、環境によっては30秒程度かかる場合もあるという。なお、速報メールが配信されるのは津波警報の場合のみで、津波注意報は配信が行われない。
今回対応となる機種は、スマートフォンではAndroid端末とWindows Phone IS12T、フィーチャーフォンではF001。iPhone、IS01、REGZA Phone IS04、REGZA Phone IS11T、既存のフィーチャーフォンでは利用することはできず、これらの非対応端末に関しては対応を検討中としている。
また、災害発生時に安否確認を行うことができる「災害用伝言板サービス」についても、4月1日よりスマートフォン向け機能を改善。
これまでは、サービスを利用するのに電話番号とメールアドレスの入力が必要だったが、今回の改善でそれらが不要に。また、レスキューナウによる「最新の災害情報」や、メールで安否の通知をすることができる「安否お知らせメール」の利用ができるようになる。
Androidスマートフォンで利用する場合には「au災害対策アプリ」を事前にダウンロードしておくことが必要。
災害伝言板サービスに関しては、毎月1日と15日、9月1日前後の防災週間、1月17日前後の防災とボランティア週間のそれぞれで体験利用する事ができる。
【関連情報】
ソフトバンク 携帯向けの「津波警報」を提供
ドコモ 災害時の「復旧エリアマップ」を12月23日より機能拡充
防災関連アプリ一覧
KDDIはこれまで、「緊急地震速報」や国・自治体の発表する「災害・避難情報」を、緊急速報メールとして提供しており、今回より新たに「津波警報」も提供がされるようになる。
気象庁から津波警報(大津波、津波)が発表された際に、対象エリア内のユーザーへ一斉同報で速報メールを送信。配信されるメールはパケット通信ではなくSMSを利用して送られるため、パケット通信が混み合っている場合でも影響を受けること無く配信を行うことができる。
気象庁の発表から10秒以内に配信がされるとしているが、環境によっては30秒程度かかる場合もあるという。なお、速報メールが配信されるのは津波警報の場合のみで、津波注意報は配信が行われない。
今回対応となる機種は、スマートフォンではAndroid端末とWindows Phone IS12T、フィーチャーフォンではF001。iPhone、IS01、REGZA Phone IS04、REGZA Phone IS11T、既存のフィーチャーフォンでは利用することはできず、これらの非対応端末に関しては対応を検討中としている。
また、災害発生時に安否確認を行うことができる「災害用伝言板サービス」についても、4月1日よりスマートフォン向け機能を改善。
これまでは、サービスを利用するのに電話番号とメールアドレスの入力が必要だったが、今回の改善でそれらが不要に。また、レスキューナウによる「最新の災害情報」や、メールで安否の通知をすることができる「安否お知らせメール」の利用ができるようになる。
Androidスマートフォンで利用する場合には「au災害対策アプリ」を事前にダウンロードしておくことが必要。
災害伝言板サービスに関しては、毎月1日と15日、9月1日前後の防災週間、1月17日前後の防災とボランティア週間のそれぞれで体験利用する事ができる。
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2012年03月30日 掲載
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