9月9日、株式会社フォティーン技術研究所（FFR）はスマートフォンなどのAndroid端末を出荷前に解析し、セキュリティ虚弱性の検査や著作権保護機構の堅牢性を分析するサービス「Android端末セキュリティ分析サービス」の提供を開始した。
「Basic」「Standard」「Advanced」の3サービスが用意されており、それぞれで分析項目が異なる。
「Android端末セキュリティ分析サービス」はAndroid端末における様々なセキュリティ上のリスクを分析し、対策に対する提言を行う。
分析項目は「基本検査」、「既知脆弱性に関する脅威分析」、「メディアファイル処理系の脅威分析」、「ネットワークスタック処理系の脅威分析」、「root化検査、ソフトウェア分析」、「ドキュメントビューワ静的解析」の6種類。
「Basic」では「root化検査、ソフトウェア分析」、「ドキュメントビューワ静的解析」以外の4項目、「Standard」では「ドキュメントビューワ静的解析」以外の5項目、「Advanced」では全項目の分析を行ってくれる。
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2011年09月13日 掲載
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