8月23日、米セキュリティソフト大手のマカフィーは、Android端末を狙った悪質ソフトが今年の第2四半期（4～6月）で前期比76％の急増をしたと発表。
マカフィーは「今年に入り、特に携帯端末を中心に悪意あるソフトの数が記録的に増加している」と指摘。
第2四半期にAndroid端末向けのウィルスなどが急増したことは、Android端末の利用者増加と共に、サイバー犯罪者のターゲットになる傾向も拡大していると強調。
携帯端末を狙った悪質ソフトの数は、第2四半期にAndroid端末向けが最大となり、これまでのノキア携帯端末OS「シンビアン」を狙ったソフトの数を上回った。
セキュリティアプリの導入や、公式のマーケット以外からアプリをダウンロードしないなど、各利用者がAndroid端末のセキュリティに対する意識を高める事が必要になってきている。
【関連情報】
大切な情報を守るために！セキュリティアプリ特集
マカフィーは「今年に入り、特に携帯端末を中心に悪意あるソフトの数が記録的に増加している」と指摘。
第2四半期にAndroid端末向けのウィルスなどが急増したことは、Android端末の利用者増加と共に、サイバー犯罪者のターゲットになる傾向も拡大していると強調。
携帯端末を狙った悪質ソフトの数は、第2四半期にAndroid端末向けが最大となり、これまでのノキア携帯端末OS「シンビアン」を狙ったソフトの数を上回った。
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2011年08月24日 掲載
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