10月21日、電子書籍販売サイト「電子書籍パピレス」はスマートフォン、タブレット端末向けのコンテンツ販売を開始。EPUB形式のコンテンツを用意し、クラウド配信モデルとすることでWEBブラウザでの購読をすることができる。
EPUBとは米国の電子出版関連団体IDPFが2007年9月に発表した形式。テキストが画面内に収まるよう自動的に調整される「リフロー機能」を備えている。
これまでパピレスではPCや携帯電話向けコンテンツは提供していたが、Androidなどスマートフォン向けコンテンツは配信されていなかった。今回の取り組みで、iOS端末とAndroid端末において電子書籍の購読が可能に。購入したコンテンツは端末へのダウンロードではなくクラウド環境での保存となり、複数端末からそのコンテンツへアクセスし閲覧する事も可能となった。
また、コンテンツはWEBブラウザで購入、閲覧するため、端末ごとに専用アプリケーションを用意する必要は無く、ブラウザのキャッシュにデータが保持されるため、通信状態が不安定な環境でも電子書籍の閲覧が可能になるという。
まずはビジネス書や実用書を約3000冊用意。今後2011年内に1万冊まで拡充する予定だという。
【関連情報】
書籍関連アプリ一覧 – Androidアプリ100
EPUBとは米国の電子出版関連団体IDPFが2007年9月に発表した形式。テキストが画面内に収まるよう自動的に調整される「リフロー機能」を備えている。
これまでパピレスではPCや携帯電話向けコンテンツは提供していたが、Androidなどスマートフォン向けコンテンツは配信されていなかった。今回の取り組みで、iOS端末とAndroid端末において電子書籍の購読が可能に。購入したコンテンツは端末へのダウンロードではなくクラウド環境での保存となり、複数端末からそのコンテンツへアクセスし閲覧する事も可能となった。
また、コンテンツはWEBブラウザで購入、閲覧するため、端末ごとに専用アプリケーションを用意する必要は無く、ブラウザのキャッシュにデータが保持されるため、通信状態が不安定な環境でも電子書籍の閲覧が可能になるという。
まずはビジネス書や実用書を約3000冊用意。今後2011年内に1万冊まで拡充する予定だという。
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2011年10月25日 掲載
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